富士店 店長 榊原です。

先日の話ですが、神奈川県の真鶴にある
小松石の丁場に施主様と一緒に行ってきました。

海岸線から少し山に入った通りには石材店が
並んでおり、石の町だなと実感させられます。

そこから険しい山道に入り10分。
大きな重機と石材の山。
石で削られた山は迫力満点です。
施主様も普段は絶対に見られない
壮大な石の丁場に感動し、
カメラに収めていました。

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案内していただいた方の話では
中程のところは、大きな岩で採掘する事が困難なので、
庭にある様なとび石や砕石、石碑などとして使用するそうです。

墓石として使用される部分は、崖の下の部分で、
全体のわずか5%程度の部分だけ。

昔はダイナマイトで崩していたそうですが、
爆破の衝撃で亀裂が入ってしまい、
大きな岩で採掘する事が困難になってしまうので、
止めたそうです。
そのため、少しずつ削り出し、
出来る限り大きな岩で採掘できる様に工夫しているのだと言ってました。
以前はもっと大きな山だったそうですが、
石を切り出しているうちに、どんどん採掘されて今の状態になったとの事。

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我々は工場で加工された石材を毎日のように見ていますが、
こうやって丁場に来ると石が自然の恵みであること。
そして、職人さんが危険な中で山を削っているからこそ
我々が皆様にお墓を影響出来る。

地球の恵み「石」に感謝です。