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           解体直前、作業用の足場を作成した所です。写真に写っているのが我社の工事部長、矢崎さんです。



皆様 こんにちは。 毎日暑い日が続いておりますがいかがお過ごしですか?

30℃くらいならまだ夏だな〜と感じる程度ですが35℃位になると別世界にいるような錯覚を覚えます。

夜、寝ているだけで熱中症にかかることもあるようなので、ご注意ください。

 さて、本題に入りますが少し前のブログに140年前に建立された常夜灯の話を載せましたが、

今回その工事を行いましたので、紹介いたします。
この常夜灯は空襲による火災の被害を受けており、至る所にひびが入っています。

それにより鉄の帯でバラバラに成らない様に補強してあります。

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鉄の帯に力が掛からないように調整して吊り上げます。
 矢崎部長を補佐しているのが八木君、若手の筆頭です。


免震施工を施す作業をするために一度分解して施工しなおす訳ですが

この鉄の帯と干渉してしまうと圧力が掛かってしまいバラバラになる可能性があったため

クレーン車で吊り上げる作業にも工夫が必要でした。一つひとつ慎重に作業を進めていきました。

また当日は36℃と猛暑の中の作業で立っているだけでくらくらしてきました。

石材用接着剤と安震はかもり(免震パッド)を併用して元に戻していきました。
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石と石の間に接着剤と免震ゲルを装備しています。


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もう一人の若手、前田君です。顔をみるともの凄い暑さであることが伝わります!!

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今回は私も作業に同行してきました。仕上げの目地作業をしています。



約二日にわたる作業で無事復元でき、作業していた職人たちも終わった時の安堵した表情も印象的でした。

このような歴史ある石造物に携わることが出来たことを光栄に思うと共に、この機会を与えてくれた?安震様には

感謝いたします。有難うございました。


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無事に復元作業完了しました。